人事労務管理を一元管理できるシステムの導入支援事例
①相談内容
従業員100名超のIT企業。毎年業績向上して社員数が増え続けている中で「社員のデータベースがないため、人事労務管理ができるシステムを導入したい。」という相談あり。
②争点
数ある人事システムの中で成長中の企業に適した人事管理システムの選定・導入。
拠点が複数あるため、各拠点の情報をタイムリーに一元管理できるシステムが必要。
③解決内容
・社員のデータベース、労務管理、勤怠管理、給与計算、社会保険手続き、年末調整等が一元管理できるOBC「HRDXsuite」を導入。
・社員からの各種申請はペーパーレスでクラウド上で管理できるようになった。
・人事部門は各拠点の人事データをタイムリーに一元管理できるようになった。
・すべての人事データをクラウド上で一元管理できるようになり、今後の会社の成長にも問題なく対応できるシステムが導入でき、人事労務管理の効率化と質の向上に寄与した。
④社労士所感
企業の成長とともに人事管理の重要性が増していく。
企業規模に適した人事労務システムを選定するのがポイント。
企業に成長可能性がある場合は、成長しても対応できる人事システムを選定すべき。
企業規模が拡大してからのシステム入替は大変手間がかかるため、早い段階からシステムを整備することが重要。