法改正 | フリーランス新法11月1日施行 |
令和5年5月に公布された「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)が、11月1日に施行されることとなりました。本法律は、フリーランスに係る①取引の適正化、②就業環境の整備を図ることを目的としています。 また、未定となっていた「一定の期間以上行う業務委託」に係る具体的な期間が次のように定められました。 ・7つの行為が禁止されるのは1か月以上の業務委託をした場合 働き方が多様化するなかで、フリーランスという働き方の環境整備が求められています。施行日までに、あらためて義務項目の確認をお願いします。 |
【リーフレット】フリーランスの取引に関する新しい法律が11月にスタート! | ||
法改正 |
社会保険適用拡大周知資料公開 |
令和6年10月の短時間労働者適用拡大に向けて、各種周知資料が公開されました。 厚生労働省の「社会保険適用拡大特設サイト」では、人事・労務管理者向け手引きや従業員向けのチラシが公開されています。 人事・労務管理者向け手引きでは、対象従業員だけではなく、経営層や現場責任者への説明ポイント、 10月に向けた準備にご活用ください。 |
社会保険適用拡大のこんなとき!どうする?手引き | ||
時事 |
職場のハラスメントに関する実態調査 |
厚生労働省は、「職場のハラスメントに関する実態調査」(令和5年12月~令和6年1月に実施)の結果を公表しました。 前回令和2年の調査以降、ハラスメントの対策に取り組む企業やハラスメントを受けている労働者の状況が変化していると考えられることから、企業におけるハラスメントの発生状況や企業の対策の進捗、労働者の意識等を把握し、今後の諸施策に反映させることを目的に実施されました。 【企業調査結果のまとめより】 【労働者等調査結果のまとめより】 自社のこれまでの取組の振り返りと今後の対策のための資料として、ご活用ください。 |
令和5年度職場のハラスメントに関する実態調査報告書(概要版) | ||
時事 |
外国人雇用啓発月間 |
厚生労働省は毎年6月を「外国人雇用啓発月間」と定めています。 また、出入国在留管理庁では6月を「共生社会の実現に向けた適正な外国人雇用推進月間」と定め、適正な外国人雇用の推進について理解と協力を求めるためのキャンペーンを行っています。 啓発/推進月間に合わせて、外国人雇用に関連する各種リーフレットがまとめて公開されています。この機会に貴社の外国人社員の雇用管理のチェックをお願いします。 |
「共生社会の実現に向けた適正な外国人雇用推進月間」の実施について | ||
時事 |
静岡県令和6年度海外合同面接会 |
静岡県が今年も海外合同面接会を実施します。 今年の海外合同面接会は、9月から来年2月にかけて、モンゴル、ベトナム、インドネシアで行われます。 合同面接会に先立ち、海外高度人材受入促進セミナー(海外合同面接会事前説明会)も開催されます。 ロイヤル総合研究所では、外国人雇用のコンサルティングや在留資格のお手続きも行っておりますので、海外高度人材の採用を推進中またはご検討中の場合は、参加をご相談ください。 |
(チラシ)海外高度人材受入促進セミナー(海外合同面接会事前説明会)
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時事 | 令和6年度全国安全週間 |
厚生労働省では今年も7月1日から1週間、「全国安全週間」を実施します。 「全国安全週間」は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的として行われており、今年で97回目となります。 厚生労働省によると、近年の労災事故の傾向は次のとおりです。 ・令和5年の労働災害については、死亡災害は前年を下回る見込みであるものの、休業4日以上の死傷災害は前年を上回る見込み。近年、増加傾向に歯止めがかからない状況。 今年のスローガンは、「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」です。 |
第97回全国安全週間 |