Q1. 御社の企業概要について教えてください。
成瀬様： 当社は昭和48年に創業し、今期で54期を迎える、従業員21名の会社です。
主にクリーニング業界で使われる業務用の洗濯機器や資材の卸売・小売業を営んでいます。その他にも、コインランドリーの設備メンテナンスや、近年需要が増えている老人ホーム向けの業務用洗濯機器の販売・保守も手掛けています。
歴史としては、5社が合併してスタートした会社で、私は6代目の代表となります。
Q2. 顧問契約を当事務所に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
成瀬様： 正直にお話ししますと、代替わりがきっかけです。先代からお付き合いのある社労士さんがいらっしゃったのですが、私とは少し考え方が合わないと感じていました。会社に来られても経理と少し話すだけで、私たち経営陣と顔を合わせることもほとんどありませんでした。これでは情報も得られず、お付き合いを続けるメリットを感じられないと思い、会長に「事務所を変えたい」と相談したのです。 そんな時、会長がロータリークラブでの繋がりから、森崎さんを紹介いただき、「一度会ってみよう」となったのが始まりです。
Q3. 顧問契約をする際に、他の社労士事務所と比較することはなかったのでしょうか。
成瀬様： ありませんでした。私は、複数の事務所に声をかけて比較検討する、というやり方が少し苦手でして。お断りするのは、自分がされたら嫌なことですからね。森崎さんを信頼して、「ここ一本でいこう」と決めました。
Q4. 普段、どのような相談をしていますか？
松下様： 実務的な相談が多いですね。最近では、休職中の従業員の傷病手当金の申請について相談させていただきました。 また、来年度から働き方改革の一環で週休2日制を導入しようと検討しているのですが、その際に「法律で定められた年5日の有給休暇取得を、年末年始休暇などに組み込むことは可能か」といった、具体的な制度設計についてもアドバイスをいただいています。
Q5. 当事務所と契約をしてどのようなメリット（良かったこと）がありましたか？
松下様： 何よりも「仕事が早い」ことです。こちらからの質問に対する返答が非常にスピーディーです。また、タイトなスケジュールになりがちな給与計算や年末調整も、アウトソーシングでお願いしているのですが、こちらの希望通りに迅速に対応していただけるので、本当に助かっています。
成瀬様： 本当にメリットしか感じていません。
以前の事務所とは全く違い、たくさんの情報を提供いただけますし、
困っていることを的確に解決へ導いてくださるので、今では他で困っている経営者がいれば、自信を持って紹介したいと思うほどです。
Q6. 顧問契約後、「想定外に良かった」と感じたことはありますか？
松下様： 助成金の活用ですね。私たちは全く知らなかったのですが、「この従業員の方は、この助成金の対象になりますよ」と教えていただき、申請手続きも全て代行してくださいました。おかげで、スムーズに助成金を受給することができ、これは想定外の大きなメリットでした。
Q7. 当事務所を上手に活用していただくポイントは何がありますでしょうか？
松下様： 「自分で悩む前に、まず電話で相談する」ことだと思います。例えば申請書類一つとっても、自分で何時間も悩むより、専門家であるロイヤルさんに聞いた方が圧倒的に早くて正確です。進め方のアドバイスもいただけるので、結果的に時間の節約になります。
成瀬様： 経営に関するデリケートな相談をしたい時、私は事務所に直接伺うようにしています。
社内だと、どうしても声が漏れてしまう可能性がありますからね。
その点、事務所の会議室はプライバシーが守られているので、
安心して何でも相談できるのがありがたいです。
Q8. 最後に、顧問契約を検討されている経営者の方にメッセージをお願いします。
成瀬様： ロイヤルさんは、私たち顧客に対して非常に親身になってくださいます。どんな相談にも真摯に対応し、会社が良い方向へ進むように的確なアドバイスをいただけるので、心から信頼しています。 労務管理は専門性が高く、法改正も頻繁にあるため、経営者が一人で全てを把握するのは困難です。給与計算なども含め、信頼できるパートナーにアウトソーシングすることで、私たちは安心して本業に専念できます。私にとっては、今後もロイヤルさん以外の選択肢は考えられません。
