企業型DC導入で医療法人の役員退職金と定着率向上を実現
①相談内容
歯科クリニックの院長からの相談。企業型DCの話は聞いてい良さそうな制度とは思っていたので銀行から提案を聞いたが、50名以上など人数の問題もあって断念して放置していた。
たまたま歯科仲間から導入している件を聞き、SBIの商品ならできるとわかり相談が来た。
②争点
・院長が自身の退職金を準備する方法を保険積立で予定していたが、昨今の法改正で節税効果が限定的になってきているので迷いがある
・優秀なスタッフの流出を防ぐために、退職金制度とするのか福利厚生での資産形成サポートが良いのか悩んでいた
③解決内容
・SBIの商品を活用すれば、役員1名からでも企業型DC導入ができることを説明
・役員退職金準備も国の制度である企業型DCを使ってできる。かつ掛金は報酬を変える必要なく、福利厚生費で経費計上(全額損金)
・内部留保や中退共などの退職金制度では十分な金額を準備出来そうもないので、スタッフの将来を考慮し、福利厚生制度として企業型DCを導入することにした。
・選択制確定拠出年金制度とすることで任意加入制度とすることが出来るので、スタッフの現状のライフステージに併せて好きな時期に加入できる、かつ掛金額も選択、変更できるのが柔軟性があって良い。
④社労士所感
・医療法人は院長含め、退職金準備を内部留保か、保険積立、あるいは中退共等を利用して来ていた。しかし内部留保で十分な額を準備することは難しい、また保険も度重なる税制改革で節税効果も大幅に落ちてきている、中退共の利回りが悪くなり続けている、と言った環境がある。
・企業型DCは上記を解決することができる最良の資産形成方法のひとつと考えている。
・院長が退職金準備を国の制度を使ってできる、かつ福利厚生費で出来るのは大きなメリット。
・また人材流出の多い業界でもあり、手厚い福利厚生としての資産形成サポートを設けることで定着理向上にも寄与する。
・導入費用・運用費用もリーズナブルなので今後も医療法人での導入も進んでいくと思われる。




